旅のコト。ビールのコト。それだけじゃないエトセトラ。

ビール酵母のパン作りに夢中!しかし、コレがなかなか難しい...



以前にもパンを作っていることをご紹介しましたが、なかなか上達しません... イーストを使わずに天然酵母を使い、しかもその天然酵母から作っているのですが、ソレがなかなかうまくいきません。


ビール酵母を育てる


筆者が作る酵母は、ビール酵母です。クラフトビールのお店をやってることもあって、果物や他の酵母には今のところ興味がありません。
ご存知の通りクラフトビールは酵母が生きているので、出来るのです。大手ビールメーカーのビールでは出来ません。

ビール・砂糖・粉を入れよく混ぜるとしばらくするとブクッブクッと泡立ってきます。酵母が生きているのを実感出来るこの時がなんとも言えない快感。
温度に気遣いながら、粉を入れたり育てること数日。元気が良いときは溢れ出たり、反対にそうでなかったりと、まだまだ掴めませんが、ようやくソレらしくなって、いよいよパンを焼く工程。

パンを焼く

パンやお菓子は料理と違い材料をキッチリ量らなければなりません。でも筆者の場合、割と曖昧なことが多い。それはナゼか... 。ネットなどで調べて、ちょっと酵母の量が多いなぁと思いつつそのサイトと同じ量で作ってみると、案の定べちゃべちゃになった。で、自分なりの量で何度もやってみた結果、だんだんとイイ感じに!失敗してこそ!

パン流行り?!

いつの時代もパンは流行っています。しかし本屋へ行くと、ここ最近やたらとパンを特集した雑誌が目につく。しかも、自分で作るとか、天然酵母とか。
そして、ついに面白い本を見つけてしまった。
「発酵のひみつ」というその本は、今の私にピッタリ!パンだとかビールだとか。即買い。発酵について、事細かに丁寧に描かれていて、とても勉強になる。まだよくわかってないからね。ちょっと偏った部分もあるけれど。





他にも、何かと参考になる「料理通信」も今月号はパン特集。コチラもパンを作るとこからやってる。サンドイッチやバーガーも、見るからに美味しそう。